ubuntu 14.04でlinuxカーネルのバージョンを固定する
aptでupgradeするたびにvmware-toolsが正しく動作しないのは面倒極まりないので、aptのpreferencesというものを書くことでバージョンを固定した。
参考
パッケージのアップグレードのたびに新しいパッケージがインストールされるので、おそらくメタパッケージみたいなのがあって、そのバージョンが変わってるんだろうなという予想をした。そこで、linux-
という名前のパッケージを見てみると、linux-generic, linux-headers-generic, linux-image-genericという3つがあることがわかったので、それのバージョンを固定した。
以下の内容を/etc/apt/preferences.d/linux-kernel.prefなんていう名前で保存するだけ。
Package: linux-generic Pin: version 3.13.0.29.35 Pin-Priority: 1001 Package: linux-headers-generic Pin: version 3.13.0.29.35 Pin-Priority: 1001 Package: linux-image-generic Pin: version 3.13.0.29.35 Pin-Priority: 1001
versionは、今インストールされているもののバージョンを以下のコマンドで調べてコピーすれば良い。
$ aptitude show linux-generic