調べたこと、作ったことをメモしています。
こちらに移行中: https://blog.shimazu.me/

春休みの工作 - ポータブルオシロスコープ

電子回路のテスト勉強をしていたら、リファレンス電圧生成回路、とかADコンバータ、とか出てきて気づいたらAnalogDevicesでADコンバータと基準電圧のチップをサンプル請求していた。 ということで、簡単なオシロスコープをつくってみようかな、と思ったので構想をねってみる。

まず、中心にはマイコンではなくFPGAをつかってみたい。 というのも、65MSPSとかのADコンバータを請求したので、マイコンではデータレートが確保できなさそうなため。 データはパラレルで出てくるので、簡単に出来ると信じてる。 型番はAD9218BSTZ-65。10bit 65MSPSで差動2ch。 2000円くらいするみたい。 けど、カップリングとかインピーダンス整合とかやっぱ書いてある。 AD8138とかの差動ADコンバータドライバを利用するとシングルエンドでも行けるらしいけど、実際理論があまりよくわかってない。 高速差動ADCドライバの「交通規則」 きちんと勉強したいところ。

処理部分では、データをSDRAMにでも蓄えておけばよさげ。 Spartan6 MicroboardでSDRAMを利用する

MCBを使用したLPDDR SDRAM制御 その1 このサイトを参考に、SDRAMを利用したいと思ってる。

で、最終的にハッピーPCBとかいうところが安そうなので、4層基板にでもして、20x50mm程度にまとめてみたいところ。

できっかなー